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偉大なる、しゅららぼん  万城目学  集英社

2011.05.31 Tue
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【あらすじ】
高校入学をきっかけに、本家のある琵琶湖の東側に位置する石走に来た涼介。本家・日出家の跡継ぎとして、お城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。ある日、淡十郎は校長の娘に恋をするが、その直後、彼女は日出家のライバルで同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海が好きだと分かる。恋に破れた淡十郎は棗広海ごと棗家をこの街から追い出すと宣言。両家の因縁と三角関係がからみあったとき、力で力を洗う戦いの幕が上がった――!(集英社サイトより)


万白目学は天才か!・・・そう思って読んでいた時期もあった。
鴨川ホルモー、鹿男あをによしのころには次回作が待ち遠しかった。
その後、ホルモー6景、ザ・万歩計、プリンセストヨトミ、
かのこちゃんとマドレーヌ婦人、ザ・漫遊記とその後の
作品はつまらなくなる一方だった。
万城目の作品は最初の印象が奇想天外でいままでに読んだことがない
古代いにしえのストーリーでとてつもなくおもしろかったというのがあり、
彼の作品はすべて読んできた。
しかし、最初の2作目以降はまったくおもしろくないのだ。
プリンセストヨトミは今、映画になって上映中だが見る気にもなれない。
しかし、今回の「偉大なる、しゅららぼん」はそこそこおもしろいと感じた。
だが、最初の2作に比べたら比較にもならない。
この、路線から脱却しなければ、万城目はつぶれていくようにおもう。
最初の2作が最高におもしろかったのが災いしたのかもしれない。
次作もきっと読んでしまうのだろうけどこの次は今回よりもおもしろくなってほしい。
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