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信仰の山

2012.04.21 Sat
日曜日の天気予報が良くないようなので山行は土曜日にした。
本当は櫛形山とセットで七面山を登ろうと思っていたのだが
櫛形山登山口に通じる林道が4/26まで閉鎖なのでとりあえず
七面山だけとした。
この山は山岳信仰の山として名高い。
日蓮宗の総本山である身延山久遠寺の奥の院にあたる信仰の山で、日蓮の高弟である日朗上人が開いたといわれる。山頂近くの標高1700m付近には敬慎院があり、多くの人が宿坊に宿泊する。敬慎院から山頂付近にかけては富士山の好展望地として知られる。

七面山
法華経の聖地として名高い七面山は、南アルプスをめぐる山々のうちのひとつですが、山岳信仰をもって広く知られている標高1982メートルの美しい霊山です。
七面山が身延山とともに法華経信仰の聖地となったのは、文永11年(1274)日蓮聖人が身延山に入山されて以来のことです。日蓮聖人は身延山に草庵をかまえ、法華経読誦の日々を送りましたが、その草庵をとりかこむ山々のうち西方にひときわ高く屏風のようにそびえたっていたのが七面山です。
現在の七面山は、山頂に近い平坦地に身延山久遠寺に属する敬慎院があり、登詣する人々で賑わっています。この敬慎院には、身延山を守護する鎮守神として七面大明神がまつられています。
そして霊山の大自然は、登詣者の苦行にこたえるかのように、眼前に一大パノラマを展開します。
七面山への登詣は、険しい山坂を越えて行くものでたいへんな苦行を伴いますが、その道程が修行の道であり、祈りの道です。七面山の麓から山頂に行くには、表参道と裏参道のいずれかを利用しなければ登っていくことはできません。
所要時間は個人差がありますので一概には言えませんが、登拝口から山頂までの片道を大人で4~5時間が目安でしょう。


本日は444人の信者達が南無妙法蓮華経を唱えながら敬慎院に向かって登っていく!
最初に100人、次に150人最後に150人を追い抜き一挙に400人抜き達成である。

2012042201.jpg

しかし登山者の数は少なかった。山頂であった単独者2名のみであった。
この山は山頂付近に1982.4mの三角点がありここを七面山としているようだが
本来の七面山はそこから10分ほど離れたところに最高点の1989mのピークがあり
地図上ではそこが七面山のはずである。
それなのに三角点のあるところの山名板には最高点の1989mとしてあるのだ。

2012042202.jpg

こういうことはどうにも納得ができない。
もちろん、GPSでその情報を入れていったのでその最高点の場所まではいったのだが
なんの標識もなかった。

2012042203.jpg
羽衣登山口である。

本日のコースは下記のように周回コースをたどることにした。
羽衣-肝心坊-和光門-敬慎院-随身門-七面山-随身門-敬慎院-奥ノ院-明浄坊-安住坊-神通坊-角瀬-羽衣
角瀬~羽衣間はタクシーを利用した。
昔は表参道も北参道も多くの人たちが利用したらしいが今はほとんどの参拝者は表参道を利用するようで北参道の明浄坊も安住坊も営業はしていない。
しかも北参道は20丁目あたりまでは山ヒルがいるようでそれも利用しなくなった要因なのかもしれない。

敬慎院までは50丁目まであり、スタート点は元丁目とある。

2012042204.jpg 2012042205.jpg


私の足で一丁を約3分の速度で歩く。それぐらいが息を切らせないで歩ける
ほどよい速度である。
下りの北参道も奥の院まで50丁ありこちらは約2分の速度がほどよい速度になる。

2012042206.jpg 2012042207.jpg
奥社と敬慎院

随身門からは富士山が額縁の中にあるような写真がブログ等で掲載されているようだがこの日は視界が悪くまったく見えなかったのが残念であった。

2012042208.jpg

ここからが登山者だけがいく登山道になる。途中ナナイタガレという大ガレがあり見晴台まであったようだが今は危険なのでその案内はないようだ。
それでも気になるので登山道を分け入ればかんたんにそのガレを見ることができる。

2012042209.jpg

しかし、足下に充分しないと危険この上ない場所であることはたしかだった。
今回のコースは登りの標高差が1489m,下りは1679mである。
7時10分に登り始めて角瀬には14時10分に着いた。

2012042210.jpg
下山口の神通坊の山門である。

休憩も含め7時間!今年最長の時間となった。
私にとっては今年予定を組んだ最初の200名山にもなる。
それにしても本日は快調だった!
スイスイと登れたし、降りられたのである。
完全復活といってもいい山行になった。
しかも、1500mの高低差をこなすことができたのだから
自信にもつながった。


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